(追記:2007年1月31日)
このイベントは終了しました。
期間中は、大変多くの皆さんにご来場いただき、ありがとうございました。また、コーヒーアワートークも会場一杯の皆さんのご参加で、盛会となりました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
パネル展およびコーヒーアワートークでご紹介した「ガラパゴスの森再生プロジェクト」に関するお問い合わせは、当会事務局までご連絡下さい。
パネル展のご案内
2007年1月19日:JAGA
世界銀行東京事務所と経団連自然保護協議会の主催で、JAGA がパネル展に出展します。10数枚の写真パネルなどで、ガラパゴスの地理や気候などの基礎情報や固有の生き物たち、現地で行われている保全活動や、これまで日本経団連自然保護基金の支援で行われた保全事業の成果などをご紹介します。お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りください。
また、1/31(水)夕方からは、会場にて小野幹雄JAGA理事長によるコーヒーアワートークも行われる予定です。お気軽にご参加ください。
パネル展
『ガラパゴスの自然は護れるか』
【日時】: 2007年1月22日(月)〜2月2日(金)
【場所】: PIC東京(世界銀行情報センター)≫クリックでPIC東京地図にリンク
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階ロビー
開館時間:午前10時〜午後6時
参照:世界銀行東京事務所HP
≫交通:都営地下鉄三田線 内幸町駅、
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線 霞ヶ関駅
(上記リンク参照)
※ご自由にご覧頂けます。
コーヒーアワートーク
『ガラパゴスの自然は護れるか』
【日時】:2007年1月31日(水)18:30?20:00
【場所】:PIC東京
【参加費】:無料。但し、事前の申込が必要です。
【お話し】:小野幹雄(JAGA理事長、東京都立大学名誉教授、日本自然保護協会評議員)
エクアドル本土から西にほぼ1000kmにあるガラパゴス諸島は、特異な動植物の姿から、19世紀前半にここを訪れたチャールス・ダーウィンに、生物進化論を抱くきっかけを与えたといわれています。そこの生物は南米大陸の動植物たちとおおすじでは似ていながら、決して同じ種類ではなく、島ごとにも違っていて、それぞれの島の独自の生物相を形作っていました。つまり初めにやって来た生物の子孫が、島の環境や食物などに合わせて姿を変えた(進化した)と彼は考えたのです。それから170年、この島の自然はすっかり変わりました。人や外来の生物も増えて、ダーウィンを驚かせた固有の生物は激減しました。ここの自然を護って将来につなげられるでしょうか。
【問い合わせ先】:PIC東京(世界銀行情報センター)
TEL:03-3597-6650 FAX: 03-3597-6695
E-MAIL: ptokyo@worldbank.org(@が全角になっています。半角に直して送信ください)
【コーヒーアワーの申込】:
PIC東京まで、ご氏名、ご所属、及びご連絡先を明記の上、お申し込みください。