日本ガラパゴスの会は、ガラパゴス諸島本来の自然環境を 回復・維持するための活動を支援する団体です。
世界遺産委員会は、今日(6/26)、ガラパゴスを「危機遺産」リストに登録し、その保全のための支援の結集を促しました。 南米大陸から約1000kmの太平洋上に位置する、19のガラパゴスの群島とその周辺海洋保護区は、他に類を見ない「生きる博物館」や「進化の実験室」とも呼ばれてきました。しかしそれらは、外来種の侵入や観光、移民により、脅威にさらされています。例を挙げると、クルーズ船の乗客達の滞在日数は、過去15年で150%増加しています。この増加は、移民の増加を誘い、さらには移動による外来種の移入の原因にもなっています。 ガラパゴス諸島は1978年、最初の世界遺産として登録されました。周辺海域(ガラパゴス海洋保護区)は2001年に追加登録されています。 (中略) ニュージーランド・クライストチャーチで行われている第31回世界遺産委員会は、ユネスコの世界遺産に登録されている全サイト830のレビュー(再審査)を行い、上記の決定を火曜日(26日)に下しました。 訳:奥野玉紀(JAGA事務局)